4月に本会議室にUP致しました、入江九一宛の書翰ですが、東行庵だよりに紹介されていましたので、ご紹介いたします。
この書翰は、今年3月に入江家より東行記念館に寄贈されたモノ。
奇兵隊参謀として馬関に在る入江を、晋作が萩か山口の自宅に呼び寄せた内容。
8・18の政変直後の文久3年秋頃のモノと推定されるとの事。
晋作と九一がやりとりした手紙の存在はこれまで知られていなかったモノで貴重です。
馬関御滞留、御間合御座候ハバ、
寸渡、御帰国拙宅ヘ両三日、御止宿被下間敷哉、
御閑談申上度事、如山岳、
御残留ナレバ不及其儀候、草々、拝白
東行
子遠兄
〆
入江子遠兄 東行狂生
内呈
この書翰は、今年3月に入江家より東行記念館に寄贈されたモノ。
奇兵隊参謀として馬関に在る入江を、晋作が萩か山口の自宅に呼び寄せた内容。
8・18の政変直後の文久3年秋頃のモノと推定されるとの事。
晋作と九一がやりとりした手紙の存在はこれまで知られていなかったモノで貴重です。
馬関御滞留、御間合御座候ハバ、
寸渡、御帰国拙宅ヘ両三日、御止宿被下間敷哉、
御閑談申上度事、如山岳、
御残留ナレバ不及其儀候、草々、拝白
東行
子遠兄
〆
入江子遠兄 東行狂生
内呈
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